2012年12月14日金曜日

年末年始旅行ランキング

世界最大のオンライン旅行サイトエクスペディアは、12月28日から2013年1月3日の期間における、ホテルとツアー(航空券+ホテル)それぞれの予約者数と前年比のランキングについて発表した。
まず、ホテル予約数ではバンコク(タイ)が1位。
2位はオアフ(ハワイ)、3位はソウル(韓国)だった。
10位以内には、2012年にLCCが就航した都市が2つ(ソウル・台北)ランクインしている。
予約者数伸び率では、バリ(インドネシア)が前年比255%で1位。
プーケット(タイ)、ローマ(イタリア)、ニューヨーク(アメリカ)が前年比220%でそれに続いた。
続いてツアー部門の予約者数では、1位はソウル(韓国)、2位は台北(台湾)。
ホテル予約数で1位だったバンコクは、ツアー予約者数では3位となった。
日本では、沖縄が16位に、札幌が19位にランクインしている。
また、ツアー予約者数伸び率では、バンコク(タイ)が前年比366%で1位だった。
クアラルンプール(マレーシア)、パリ(フランス)が前年比300%でそれに続く。
日本では沖縄と札幌がランクインした。
ホテル・ツアー予約ともに、夏から続くヨーロッパ圏人気とLCC就航都市の伸びが目立った。
LCCはツアーにおいて、今年エアアジア・ジャパンやジェットスタージャパンが就航した札幌・沖縄や、エアアジアやスクートが就航した韓国・台湾が上位にランクインしている。
国内・海外ともにLCC利用者が増加しているようだ。

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